カワサキ250TRの概要
CB750Fは乗っていて非常に楽しいバイクでしたが、さすがに旧車過ぎました。冬にはエンジンが全く動かなくなるし、オイル交換の頻度もかなりなものです。おまけにタイヤはすぐ磨り減るし、チェーンも伸びきって要交換とのこと。セルスターター周りの電装も怪しい状態で旧車の管理は大変だ。ということで新車に替えてしまいました。思いっきりリーズナブル、250TRです。




スリムです。久々のシングルエンジン。
オフロード車のようですが、実はオンロード車。サスの伸びは悪いです。
エンジンはエストレアとほぼ同じものらしい。妙に幅が無駄に大きいような気がする。
実はこれは2009モデルです。展示車両といったところか。
車両形式 | JBK-BJ250F |
車体寸法 | 2100×1105×840 WB1420 |
車両重量 | 146kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒/SOHC2バルブ249cc 19ps/1.9kgm |


フューエルインジェクション。いまのところ寒くても一発スタートします。
メーター回りはシンプルそのものですが、これで上等かな?


操作系は実にシンプル。ウインカーのキャンセルスイッチはとても便利です。
欲を言えば、ホーンボタンがやや押しにくい。今まで乗っていた車両との違和感かもしれません。
いいところ
- スリム。軽量。取り回しがめちゃくちゃ楽です。
- 排気量の割には「ドコドコ感」がある。
- 燃費がいい。30km/リットル以上走ります。
- 乗車姿勢が楽。RG80とかW650と同等の姿勢です。
- さすがインジェクション。寒くても一発始動します。冬の通勤も大丈夫か?!
- クラッチは比較的軽い。
- 排気音も意外と「パルシー!」パラパラいっています。
悪いところ
- 収納スペースは皆無。今まで使っていたサドルバッグは必須です。
- タンクが小さすぎ。走行可能距離わずか190km程度です。
- キーの差し込み口はトップブリッジにできないものでしょうか。差しにくいし回しにくい。
- 外見オフ車、実態はオンロード車。林道とかをバリバリ走れる車ではありません。
- 長距離乗るとお尻が痛くなります。直立乗車姿勢車両の宿命か?
- リヤブレーキがすぐにロックする。一度かなりひやっとしたことがありました・・・・。
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