スズキRG80Eの概要
大排気量車の次は、原付二種に主旨替えしました。なんとも時代を感じる車両です。その名も「RG80E」。1980年代に流行ったのか(?)、学生時分にバイク通学生が乗っているのを見かけました。空冷2ストローク車全盛の頃の、これまた80ccという微妙な排気量。いやいや、通勤に使うのがほとんどだから、大排気量は不要なのだ。エコを謳う時代に逆らうかのように、白煙あげて爆走?するか。
車両形式 | RG80 |
車体寸法 | 1965×1045×740 |
車両重量 | 96kg |
エンジン | 空冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブ 79cc 10ps/0.89kgm |
「バイク王」に650を売って、いい値がついたらアドレス125あたり(約20万円)を新車で・・ともくろんでいたけど、残念現実は厳しく売値20万円とはなりませんでした。W650はキヤノンの白レンズ(70-200F2.8LUSM)に化けてしまいましたが、最近ガソリンも高いし、やっぱりバイクにも乗りたい。ということで探していたら10万円以内で買えそうなこのバイクを発見。年式の割には走っていないし、エンジンも好調のようだし、50ccでないから時速30km/hの制限もないし、Wの車検を受けたつもりで購入してしまいました。ひさびさの2ストロークです。多少パワー不足は感じるけど、車体は軽いし維持費は安いし、壊れるまで乗りますか。
いいところ
- この時代の車両は作り込みが比較的丁寧なため、年代を感じるほど傷んでいない。
- 軽い。小排気量なので当たり前といえば当たり前。
- 法定速度が50km/hなので、原付(50cc)より遠慮なく走れる。
- 回せばキビキビ走る。
- センタースタンドも標準装備。
悪いところ
- ライトが暗い。今時でない6V/25W。
- 雨の日に乗ったら、突然ライトが消えた!真っ暗闇で帰るのに大変でした。
- タンク容量が小さい。排気量を考えれば仕方のないことか。
- バッテリーがメンテナンスフリーでない。年代を考えれば仕方のないことか。
- トリップメーターがない。燃費を計ったりガソリンの減り方の見当をつけるのにやや不便。
- トップ5速でも5000rpm以上回さないと**kmになりません。安全運転専門車両か?
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