ホンダ マグナ50の概要
ランディー、ハイアップ、その後のハイアップと3台続いた我が家の原付。
もう両親が原付に乗らなくなったので、原付バイクはしばらく我が家にはなかったのですが、二男が学生時代に「もらった」という原付バイクを持ち帰りました。なんと、マグナ50です。
正直なところ状態はあまりよろしくなかった。初期型なので年数がたっているうえに、クラッチケーブルは純正品でないもの(代用品?)が付いていてクラッチが切れないし、チェーンもダルダル。アイドリングが不安定でアフターファイヤー発生。ブレーキパッドもほとんど摩耗。
ネットで情報を仕入れて、純正パーツ等も仕入れて、とりあえずは止まらずに動くようになりました。遠乗りするのは不安ですけど、さて、いつまで乗れるかな・・・。
車両形式 | BA-AC13 |
車体寸法 | 1960×945×760 WB1320 |
車両重量 | 96kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.9ps/0.38kgm |
いいところ
- でかい。原付に思えない。
- タイヤも大きい、太い。
- 伝統のホンダエンジン、パーツ類が豊富。情報も多い。
- セルフスタータ付。いや、キックアームはついていない。
- 音だけはとても元気に走る。
- ミラーは見やすいね。どうして今時のバイクはこういうミラーにしないんでしょうね。
悪いところ
- ホイールベースが長いので、狭いところでの取り回しがちょっと大変。車体はスリムなのにね。
- 何故かメーターが140km/hスケールのものに替えられていますが、絶対にそんなスピードでません。50km/hも出るのかどうか怪しい。
- 何せ古いだけに、あちこちに錆やガタがでています。ブレーキ類やフロントフォークも要注意です。
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