カワサキZ250SLの概要
カワサキの250単気筒といえば、旧メグロを思い出させる「エストレア」とか250TR、オフロードタイプのKLRなんかが有名ですが、80年代に「250CS」なんてカジュアルなやつもありました。さて、今回の単気筒は水冷DOHC、軽量小型ときましたのでちょっと楽しみです。今時の250バイクはどう進化したのかな。
車両形式 | JBK-BR250E |
車体寸法 | 1935×1015×700 WB1330 |
車両重量 | 148kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒/DOHC 4バルブ249cc 29ps/2.2kgm |
いいところ
- デザイン。シャープな感じですけど
- 意外とよくきく前後ブレーキ。
- 排気量はさすがに250cc、運転者がめいっぱい使いこなさないといけない感じ。でもそこそこ走ります
- 今時のデザインは新鮮で面白いかも。
- 軽量コンパクトで扱いやすい。
- よく曲がりよく走りよく止まる。燃費も良さそう。
- カワサキの250では最安値。安かろう悪かろうではない。
- タンクが立派なのでガソリンも多く入る(11リットル)
悪いところ
- 前傾が思ったよりきつい。長時間のると手首に負担がかかります。
- コンパクトなためライポジもちょっと窮屈。大柄なライダーには向かないかもしれない。
- ぺらぺらのシートはどこに座ろうか迷います。どこに座っても同じですけどね。
- やはり膝がきつい。
- クラッチがちょっと重い。3時間のライドで左手がつりそうになった。
- ギヤポジションのインジケータがあればうれしいな。6速で4,000回転、もう一速上げそうになること数回・・。
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