キヤノン キャノネットQL-19

04カメラ

※この投稿は旧サイトからそのまま記事を移行したものであり、内容は作成当時のままです。ご容赦ください。

 そういえば昔父親がカメラを使っていたな・・・と思いながら、もの入れの底を探してみたら出てきました。数十年使っていないので、写真が撮れるかどうか不明。さわった感じでは、「ダメかな・・」です。本革製のカメラケースに入れたまま、暗い湿ったほこりくさいところへほったらかしだったからねぇ。
 それでも昔のカメラは「金属」でできた「精密機器」という感じがします。「社員にも買える低価格のカメラを」と、開発されたらしいキャノネットの詳しい説明はキヤノンの博物館へどうぞ。

不良箇所

  • 巻き上げレバーは動くけど、巻き上げ軸が動かない。
  • フィルム室内腐食・カビ
  • シャッターが作動しない
  • レンズカビだらけ
  • ファインダー内もカビだらけ
  • モルト劣化

直るのか?(直すのか?)とりあえずドライボックス内に保管中です。
PENと比べると、大きいですね。

※カメラ店へ持参して修理を依頼しましたが、修理不能と伝えられました。オブジェとして飾っております。

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