※この投稿は旧サイトからそのまま記事を移行したものであり、内容は作成当時のままです。ご容赦ください。
ついにマイクロフォーサーズの「いいやつ」を手に入れました。先立つものはなかったので、使用頻度の落ちたキヤノンのシステム一式(EOS7D、EF70-200F2.8USM、EF100F2USMマクロ、 EF50F1.8II、EF28F2.8、EF50F1.4USM、フラッシュ420EX)と、売るなら今のフォーサーズ(E-5)、E-PL1レンズキットを下取りにして、E-M1と12-40F2.8のレンズキットを購入することにしました。
2014年7月末、毎度のようにカメラのキタムラ四万十店へ。中村高校の保護者面談の間に下取り査定をしてもらい、面談終了後に査定額を確認。
うーん、すばらしい値段だった。ながらくお世話になったキヤノンさんとE-5ありがとう。おかげで持ち出しどころかおつりがもらえました。まさかおつりがもらえるとは・・・。
12-40レンズキット、良いレンズです。
ダイヤル類
モードダイヤルはロック付き
Fn2ボタンには「デジタルテレコン」を設定しました。
背面
液晶は非常に見やすい。きれいです。
操作はオリンパスお得意のスーパーコンパネ。
慣れたら便利。
ファインダーも大きく見やすい。
MZD 17F1.8をつけたところ
シルバーのレンズはご愛敬
元祖OMのOM-1との比較
厚みはほぼ同じ、幅はE-M1が少し小さい。
ダイヤル類の配置もなんとなく似ています。
レンズを外したところを前から。
E-M1にはフォーサーズアダプタとOMアダプタを装着しています。
三角頭は・・・ちょっと違うのか。
EM-1の形状ははOM-4的な気がする。
フォーサーズアダプタとOMアダプタで、OMレンズも付きます。
もちろん撮影もできます。
実絞り撮影となるため、液晶ファインダーがかなり役に立ちます。
ちょっと昔に買った、ニコンFM2も交えての比較
FM2>OM1>E-M1 です。
撮影例
レンズ:ZD ED50-200F2.8-3.5SWD
撮影例
レンズ:ZD ED50-200F2.8-3.5SWD
特徴 :オリンパスの新フラッグ機。見た目は小さいが、ぎっしり詰まった感じ。グリップ付きもうれしい。
いいと思うところ
- 小型軽量だけどしっかりしている。充実感があります。
- 早いAF、レスポンスもよい。
- タッチシャッター機能もあり。
- ファインダーが見やすい。老眼になった目にも優しい。
- 強力なボディ内手ぶれ補正つき。併せて高感度対応でぶれ知らず。
- アートフィルターもさらに進化。
- 簡単にハイビジョンムービーが撮れる。もう当たり前ですか。
- 画質はもう十分です。これに文句を言う人は、フルサイズへ行きましょう。
- フォーサーズレンズがようやく使い物になる。でももう3本しか持っていませんが・・。
あれ?と思うところ
- 小さいことはいいけれど、これ以上小さいと持ちにくい。別売りグリップが欲しくなる。
- 液晶パネルがきれいすぎて、撮影画像をPCで見たときに「・・・・」。
- フラッシュ利用時には、別途フラッシュを持ち歩く必要あり。なくしそうで怖い。
- 機能がありすぎて使いこなせません。機械の進化について行けない私。
- 電源スイッチの位置はどうなのか。右側の方が使いやすいのでは?
- 新しいMZDレンズを欲しくなってしまうかもしれない。
ようやくオリンパスらしい、小粒でもピリリとしたカメラが出ました。頻繁にモデルチェンジなんかしないで、じっくり煮詰めて行ってもらいたいものです。でもデジタルの世界は進化が早いので、あっという間に旧モデルでしょうな・・。
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