※この投稿は旧サイトからそのまま記事を移行したものであり、内容は作成当時のままです。ご容赦ください。
コンパクトデジタルで、高感度のものが欲しくなり、3200を下取りにしてF10を購入。ずっしりとした高級感も魅力。
ニコン3200は胸ポケットに入れて持ち運びするにはちょうどいい大きさで、よく宴会の写真も撮りましたが、場所によりフラッシュ禁止(とくにスナック系のお店)と言われることがあり、次の機種を探していました(なんという理由だ!!なっとらん(^^;))。FUJIはかつてはオリンパスと並び、デジタルカメラ黎明期の牽引役でした。独自のハニカムCCDも魅力。店頭でさわってみてもサクサク動くし、本当にデジタル物は新しいものに限ります。
フロントビュー
リヤビュー
一般的な操作系
最近のはやりでファインダーは省略
シャッターボタン周り
大きく操作しやすい
特徴 :感度ISO1600まで対応、620万画素ハニカムCCD、xDピクチャーカード(^_^;)
いいと思うところ
- 起動が速い。レンズ繰り出しで1秒かからない。
- 基本的にAUTOだが、露出補正や測光方式、感度の変更もできる。
- 専用電池だけど、電池の持ちが異常によい。一回の充電で400枚とれました。
- 画像再生が速い。拡大可能。
- もちろん簡易動画撮影機能・音声付き。
- フジクローム、モノクロ画像モードが「F」ボタンで選べる。
- 最近珍しいMADE IN JAPAN。金属を多用したボディで丈夫そう。
あれ?と思うところ
- 暗いところではAFが迷う。補助光が「緑色」で強めです。撮っていてびっくりします。
- 6Mモードではファイルサイズがさすがに大きい。常用は3Mにしています。
- メディアを取り出すとき、バッテリーが落ちそうになる(ロックがない)。オリンパスミュー40を見習おう。
- 絞り、シャッター速度の自由な設定ができない
- xDカードは、カードリーダーからのデータ転送が遅い!
- 背面液晶モニタは明るい屋外では見づらい場合あり。ファインダー「も」あればねぇ。
- ついでに背面液晶モニタの解像度はいまいち。やや荒い気がする。
- 高感度対応に過度な期待は禁物。さすがに1600は緊急用と割り切るか。
- ここでもTELE側のマクロ機能に不満あり!
- これでワイド側がもう少し広角(換算28~35)ならよかったけどねぇ
マクロ撮影もこのぐらい可能。
マクロ
ワイド側
レンズ先2-3cmまで寄れます
またまた子供のおもちゃになりそうです・・(仕事でも使っております)。
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