※この投稿は旧サイトからそのまま記事を移行したものであり、内容は作成当時のままです。ご容赦ください。
07年の後半、キタムラ土佐道路店で「119,800円」という値で売っていたため、翌日手元のkissDXレンズキットとEFレンズ1本とSIGMAレンズ2本をもってお店に駆け込みました。
EOS20Dはよかったけど、ゴミ問題にゲンナリして手放し、その後kissDXはゴミ対策がされたということで購入しましたが、やっぱりサブダイヤルのないEOSは使いにくいし、動体の追跡(バスケットボール)も遅い。07年は中堅デジ一眼がたくさん出ましたが、EOS40Dの費用対効果はかなり高かったので、いちど手にしたら最期、購入へまっしぐらとなりました。
上部左側
モードダイヤルはイメージゾーンと
カスタムモード3つ付き
上部右側
20Dと比較して、ISOが右端にきました。
液晶はバックライト付き。
他にもライブビュー時のAFボタンもついた。
ファインダーと背面
モニターにはカバーがつけられない
ファインダーは視度補正可能
20D以来のジョイスティックと拡大縮小ボタン
電源スイッチは相変わらずボディ下。
再生・メニュー関連はボディ下部へ移動。
ぱっと見た感じは20D、30Dと大差ない外観。
じつは20Dが一番小さいらしい。
特徴 :9点AF、6.5コマ/秒の連射、1000万画素、そこそこ丈夫そうなボディ
いいと思うところ
- 電源オンで即撮影可能。スリープからの復帰も一瞬です。
- 大きいファインダー。ISO感度がファインダーで確認できるようになった。
- AFが速い。AIサーボ+USMで動体撮影も可能。もちろんスーパーインポーズ付き。
- ライブビューもついに搭載。LV時のAFはいまいちかな?シャッターは静かです。
- 重いけどしっかりしているので撮影時も安定感がある。
- 高感度(800,1600)に設定しても極端な画像の破綻はない(私的には充分使える範囲)。
あれ?と思うところ
- 相変わらず何でこんなところに電源スイッチがあるの?
- アイピースカバーはあいかわらずゴム。使わないけどね。
- シャッター音がだいぶましになったけど、やっぱり「ガタン」系。
- 視線入力は過去の技術になったのか?
- 背面液晶カバーをつけられない構造はなぜ?
- やっぱりモードダイヤルにはロックがあったほうがいいと思うのは私だけ?
さすが一眼デジタルで長い歴史があるキヤノンです。20Dで総合的には完成の域に達したと思っていたけど、さらにゴミ対策・ライブビューであるあるづくしの感。
ただ、レンズの限界が見え始めたという話もあるので、古いレンズをリニューアルしてください。
新しい35F2がほしいよぉ・・。
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