AMDは未だ衰えず

01コンピューター

※この投稿は旧サイトからそのまま記事を移行したものであり、内容は作成当時のままです。ご容赦ください。

2000.7.1

AMD

 インテル互換CPUでメジャーな存在となったAMD。そのAMDの「K6」プロセッサは、ペンティアムの対抗馬として広く普及しました。MMX-Pentiumが233Mhz程度でしか動作しなかったのに、当時は300Mhz超はあたりまえ。2000年の最新CPUでもAthronはP3より一足先にGhzの壁を越えているのです。

K6購入時のスペック

  • CPU K6-2 350Mhz
  • メモリ 128MB
  • HDD 4GB
  • OS Windows98

当時使っていた、AppleのPM7600と比較しても、

  • HDDが速い
  • CPUも速いような感じ
  • WWWブラウザが速い

と感じました。

現在のスペックは、

  • メモリ増設 (256MB)
  • SCSIカード追加(スキャナ用)
  • そしてOSをWindows2000へUP
  • プリンタ PM800Cを追加

Windows2000に変えて、OSの安定性は格段に向上しましたが、困ったことも起きました。

  • 一時PM800C(プリンター)が使えなくなった
  • マウスポインタを動かすと、スピーカからうなり音がする
  • スキャナ NikonAX110が使用不能になった!!

 このうち、プリンタドライバはエプソンのホームページからダウンロードできましたが、なんとニコンはフラットベッドスキャナのサポートを放棄したらしく、Win2000対応のドライバを用意する気配がありません。参った、信じられんぞニコン。(購入当時ニコンのスキャナにはフォトショップLEがついてたのでそれにだまされた。今は9,800円でLE売っているし)

 スキャナの問題を除けば、現在も快調に動いています。2Ghzプロセッサでも出たら購入を考えてみますか・・・。それより小さい軽いノートパソコンがほしい。


  • AMDは2022年現在でも、Intelと双璧をなす半導体のディベロッパーです。
  • CPUならぬ、GPUの分野でも頑張ってます。
  • Nikonのスキャナー、ありましたね。動作は緩慢としていたし、附属ソフトも使いやすいものではなかったような記憶です家庭用フラットベッドスキャナー自体がオワコンです。

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