何故に、スイフトスポーツ

12年間13万キロ以上乗ったリバティ。あちこちにガタが出始めたのと、長距離通勤での燃費の悪さにもつらくなり、乗り換えてしまいました。子供たちも成長し大勢乗って出かけることもほとんどなくなると思い、スポーティーなコンパクトカーを探すこと数件。比較対象はスバル・インプレッサスポーツ、VWポロ、VWゴルフでしたが、試乗の結果と値段と納期と走りの良さでスズキのスイフトスポーツに決定しました。
エコカー全盛の今、あえてハイブリッド車や燃費重視の車なんかには乗らないぞと。おっさんが「かっとび車」に乗るのが粋なのよ。
車両形式 | CBA-ZC32S |
車体寸法 L×H×W(WB) | 3,980×1,510×1,695(2,430) |
車両重量 | 1,070kg |
乗車定員 | 5名 |
サスペンション | 前 マクファーソンストラット/後 トーションビーム |
エンジン | M16A(4気筒DOHC1,586cc) 100kW(136ps)/160Nm(16.3kgm) |

運転席。標準的なレイアウトで運転しやすいです。スポーツだけど諸事情によりCVT・・・。
オーディオレスなので、DVDオーディオを後付けしました。

240km/hまで刻まれたスピードメーター。
そんなに出さないよ。
平均燃費表示が18.0km/リットルを超えることもあります。

ぎっしりと詰まったエンジンルーム。今時のエンジンはヘッドカバーがついています。

後部座席はお世辞にも広いとはいえませんが、我が家にはあまり乗る人もいないので問題ないと思います。リヤのスペースは手荷物がおけるくらいですが、無理をすれば折りたたみ自転車も入りました。
スイフトスポーツの装備
- オートエアコン
- CVT+7速パドルシフト付き(楽ですね、追い越しの時便利です)
- キーレスエントリー、エンジンスタートボタン、クルーズコントロール
- 電動ドアミラー+折りたたみ機構付+ウインカー付
- 横滑り防止装置(ESP)、ABS
- 黄色のボディカラー!(目立つ!)
- 17インチアルミホイール+195/45-R17のハイグリップタイヤ(BS-POTENZA)
今まで乗っていたリバティに比べると、キビキビ度が段違いです。コーナーでもほとんどロールしないし、R441のくねくね道もスカスカと走れます。但しそれなりの横Gが来ますので、同乗者がいれば気分が悪くなること間違いなしです。
燃費も思っていたほど悪くない。さすがに実測燃費はインパネ表示の18kmも出ませんが、16km程度は走ります。もう少しエンジンや車体が慣れてきたら伸びるのかもしれません。スポーツできるけど、そこそこ燃費もいいのがすばらしいです。
問題は「タイヤ交換」のときの出費が大きいこと。なんと純正タイヤは一本3万円ですと。少しでも安くて寿命の長いやつ探さないと大変です。
燃料もお財布に優しい「プレミアム」仕様・・。レギュラーより7%ほど割高なので、実燃費が7%ほど悪いのよと考えるようにしています。
この「黄色」の車体には、家族の誰もが倒れそうになったようです。でも慣れたらかっこいいよ!!(とは誰も言ってくれません)
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