大型ブロック積の安定計算

04擁壁

タイトル:試行くさび法による大型ブロック積の安定計算
掲載日:2014.10.28

説明:試行くさび法による、大型ブロック積の安定計算です。
道路土工擁壁工指針では、もたれ式擁壁に準じた計算を行うようになっています。
ブロックの控え長さを二段階に変化させた計算もできますが、指針では「等厚を原則とする」となっていますので、ご注意下さい。

  • 上載荷重が作用する場合の計算ができます。
  • 基礎底面に傾斜角がある場合の計算ができます。
  • 車両衝突を考慮する場合の計算ができます(PG-BC種のみ)。
  • 水位がある場合の計算ができます。
  • 地震時慣性力を考慮した計算ができます。
  • 地盤反力度は「簡便法」により、算出します。地震時のみ「簡便法」と「基礎底面内の偏心距離による方法」を算出し、合力の作用位置によりいずれかを選択するようにしています。

※印刷にVBAマクロを使用しています。

参考図書:日本道路協会:道路土工  擁壁工指針(平成24年度版)
防護柵の設置基準・同解説(H20)
土木学会四国支部:大型ブロック積み擁壁設計施工マニュアル(平成16年6月)
理工図書:擁壁の設計法と計算例(2014年)

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