※この投稿は旧サイトからそのまま記事を移行したものであり、内容は作成当時のままです。ご容赦ください。
レンズ交換はできないけれど一眼レフタイプ(厳密にいえば「レフレックス」ではありません)です。
特徴
- カメラはレンズが命。大口径の明るいレンズ(F2.0~2.4)。
- 400万画素、2/3インチCCD。
- スマートメディアとコンパクトフラッシュの2枚差しができる。
- ずっしりと重いボディ(約1,200g)
いいところ
- ホールド性がよい。
- ズームが手動(回転式)なので使いやすい。
- 画質は上等。A4サイズに印刷しても十分耐えうると思います。きれいなプリンタが欲しくなる。
- 単3電池4本で動く。
- 光学式ファインダー。
あれ?と思うところ
- ズームの望遠側が4倍なのはいまいち(NIKON 5700やFUJI S602などと比べても不満)。
- 撮影画像の記録に時間がかかる。
- 撮影画像の再生が遅い、遅すぎるぅ-。
- AFのピントがずれることがある(腕のせい?)。
- ライブビューが可能なのに動画撮影機能がない。
不満もいろいろありますが、画質がよくカメラ本体の品質もいいレンズ一体型一眼はオリンパスのEシリーズだけです。レンズ交換はできませんが、超望遠・超広角撮影を必要としない限りは十分だと思います。そんなE-10もE-1購入と同時に稼働率が低くなり、ついにEOSkissLite購入時の下取りになりましたが、いいカメラでした。
気がついたところ
- RAWで撮っても大丈夫。オリンパスのPhotoshopRAWプラグインが(変なメッセージは出ますけど)elementsでも使える。
- 画質はJPEG(1/8圧縮)で十分です。
- キヤノンの外部フラッシュ300EZはとりあえず発光する(が、電源をいちいち切らないと発光後の充電に入らない。当然調光はできない)。
- レンズフードをつけたまま内蔵フラッシュを使うとけられます(て、当たり前か(^^;))
- ISO感度の切り替えがボタンとダイヤルでできればいいのに
- 意外と使えるマクロ撮影
- 撮影画像中央に緑色がかぶることがある。光の角度によるものか?
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