04岩間大橋

01沈下橋

岩間大橋

  • 名称:岩間大橋
  • 形式:プレテンション単純PC床版橋、鋼管杭基礎
  • 橋長:120.0m 10径間
  • 幅員:3.00m
  • 架設年度:昭和41年(1966年)

国道441号と、右岸側の茅生(かよう)地区とを結ぶ沈下橋です。四万十川を代表する沈下橋として、国道441号から四万十川上流へ向けて望んだ風景は有名です。約400mほど下流に「かよう大橋」が架けられていますが、岩間大橋は今でも地域生活を支える重要な施設として利用されています。また毎年秋に開催される「四万十川ウルトラマラソン」では、この橋を通行するコース設定になっています。

平成29年(2017年)11月に、パイルベント鋼管杭基礎の座屈(鉛直方向への潰れ)が発生し、桁と路面が沈下し通行不能となりましたが、その後3年を架けて修復し、令和3年(2021年)4月に通行できるようになりました。

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